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みんなの肌タイプは何タイプ？４つに分類されるお肌のタイプとそのケア方法
みんなの肌タイプは何タイプ？
４つに分類されるお肌のタイプとそのケア方法
これまでにも記事の中で〇〇肌といくつか紹介したことがありますがその〇〇肌とはどんな種類があるのでしょうか？
またそれぞれどんな特徴があるのでしょうか？
今回は大きく4つに分類される肌タイプについて紹介していきます。
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４つの肌タイプって？特徴は？
一般的に肌タイプには4つの種類があり、以下のような特徴をもっています。
1．普通肌
皮脂量と水分量のバランスがとれている状態で洗顔後に顔がひきつるような感じもおきません。
一般的に良い状態の肌であるといえます。
2．脂性肌（オイリー肌）
皮脂量が多く毛穴が詰まりやすい状態です。そのためニキビもできやすくテカリやすく指などで触るとべたっとした皮脂がつきます。
若い方は皮脂量も多いためスキンケアを怠っていると肌が水分量を補おうと皮脂を分泌し、この肌になるというケースが多くあります。
3．乾燥肌
皮脂量と水分量ともに少なく肌に潤いが足りておらず肌バリア機能が低下している状態です。この乾燥肌が進んでしまうとあらゆる肌トラブルの原因となってしまいます。肌のハリが低下し触れるとカサカサしています。
朝起きた時や洗顔後、肌がひきつる感覚がでたり何かに触れたときにかゆみがでたり赤みが強くなったりすることがあります。
4．混合肌（インナードライ肌）
皮脂量の多い部分（額や鼻）には皮脂量が多いのに頬や口回りがカサついているものの洗顔後などは肌がひきつるような感覚がある。普段は皮脂が多いためさっぱり目のスキンケア商品を使っても水分量が足りておらずひきつる感覚がある。かといってしっとりタイプを使っても皮脂の多い場所ではべたつきが強くなり不快に感じることもあります。こういった両方の性質が混合している状態や表面は皮脂でベタベタしているが洗顔後などには肌がひきつる感覚がある状態の脂性肌と乾燥肌の両方の性質を混合しているインナードライ肌というのがあります。
☆敏感肌
敏感肌とは皮膚のバリア機能が低下し外部の刺激を受けやすい状態になっておりちょっとした刺激でも肌が炎症やかゆみを引き起こしたりする肌トラブルを起こしやすい状態をであります。
乾燥肌が進行すると敏感肌になることがほとんどで、これまで使っていた化粧品も合わないようになってしまう場合があります。
自分の肌はどのタイプ？
上記の説明を見たときにそれぞれ当てはまっているものをチェックしましょう！
自分がどのタイプなのかわからない方には洗顔後５〜10分程度時間をおき肌の状態を確認するとわかりやすいでしょう。
普通肌： 普段と変わらずべたつきや肌のひきつる感じもない
脂性肌（オイリー肌）： 洗顔しても少し時間をおくと肌全体的にべたつきがでる
乾燥肌： 肌がひきつる感じがある。ひどい場合は触れるとカサツキがある
混合肌（インナードライ肌）： 皮脂の多い場所（Ｔゾーン等）はべたつきがあるものの頬など部分的に乾燥を感じる。
また普段からべたついたりしているのに洗顔後はひきつった感じがある。
洗顔後にベースメイクをして時間をおいて状態を見ることで判断することもできます。
普通肌： 特段メイクの崩れもなく少しツヤがある
脂性肌（オイリー肌）： 皮脂のべたつきがありメイクに崩れがある
乾燥肌：ツヤがなくしわが目立ってしまったりベースメイクが割れていたりする
混合肌（インナードライ肌）：メイク崩れのある部分やしわやメイク崩れの部分もある
肌タイプ別のスキンケア
自分の肌タイプがわかった後は肌タイプ別のスキンケアについてです。
間違ったスキンケアや肌タイプに合っていないスキンケアを続けても改善も難しいので肌に合ったスキンケアをしましょう。
・普通肌
普通肌は肌の状態が良いといえるので現状のスキンケアを続けるのがいいでしょう。
ただ自身の年齢等によるホルモンバランス変化や季節の変化によって変えるとより良い肌の状態をキープできるでしょう。例えば冬は乾燥しやすい季節なのでいつもより保湿力の高いスキンケア商品を使ったりすることが必要です。
・脂性肌
皮脂の分泌が多いからといって洗浄力の強いクレンジングや洗顔を使い続けるのはNGです。
皮脂には肌のバリア機能の役目もあり、とりすぎてしまうとその役目を果たせなくなります。また皮脂をとると肌がさらに皮脂を分泌することにもなるため洗浄力の強いクレンジングなどで過剰に洗顔することは控えましょう。
脂性肌には保湿も重要です。
脂性肌のかたはスキンケアをしたときに乳液などの保湿剤をつけた際にべたつきを感じスキンケアをせずにすましてしまっている方も多くいるかもしれませんがそれは間違いです。
元々は肌に水分が足りていないから肌が皮脂を分泌しているので肌の水分を補充してあげなければなりません。
スキンケアをしたときの肌のべたつきが気になる方は、油分の少ないクリームやジェル保湿剤を使うとべたつきが軽減されるのでそういったもので肌の油分を調整してあげましょう。
・乾燥肌
乾燥肌の方は肌がデリケートな状態なので洗浄力の強いクレンジングや洗顔料で洗うのは厳禁なのに加えてごしごしと擦って摩擦を与えるのも厳禁です。この洗い方をするとさらに乾燥を進行させてしまいます。肌に優しいタイプのクレンジング、洗顔料を選びしっかりと泡立て優しく洗いましょう。
またたっぷりのぬるま湯か水で洗い流しましょう。
スキンケアに関してはできるだけ高保湿のものを選び、化粧水やローションでしっかりと肌に水分を補給させた後に乳液・クリームなどで肌の水分が逃げないように蓋をしましょう。
乾燥肌は水分、油分ともに足りていない状態なので油分量の少ないスキンケア商品を選ぶ必要はありませんが、刺激に弱い状態なので低刺激のものを選びましょう。
乾燥肌の方には弊社の未精製シアバターを使った商品が特におすすめです。
肌に優しく高保湿のものなので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
・混合肌（インナードライ肌）
混合肌は脂性肌と乾燥肌の特性を持っているため、下手に刺激の強い洗顔料などを使用してしまうと肌に傷をつけてしまいます。また脂性肌と同じで皮脂が多いということは肌の水分が足りていないということなので皮脂が出ているからと洗いすぎは厳禁です。
スキンケアについても保湿が重要なのでしっかりと保湿をしてあげましょう。
気になる方は顔をパーツごとに変えるとより効果的です。皮脂の多いパーツは油分の少ないスキンケア商品を使い乾燥している部分には化粧水の重ね掛けや乳液でしっかりと肌に蓋をしてあげましょう。
まとめ
少し前は何もスキンケアをしなくても皮脂も必要以上にでなかったしカサカサと乾燥している感じもなかったのに最近になって急に皮脂が多くなったり乾燥したりする方も少なくないと思います。
この原因は様々で、加齢による肌の修復機能の低下や長年紫外線に当たって肌にダメージが蓄積されていたなど原因は究明しにくくあります。そこで重要なのが予防をすることです。
肌タイプ別のスキンケアでも記載していますが、保湿がすべての予防になりますので日々のスキンケアは怠らないよう毎日続けていきましょう。
また他にも紫外線などの外部の刺激を防ぐ予防や健康的な生活を送り自律神経を整える身体の内部的な予防も効果的ですので日焼け止めの使用や早寝早起きなど簡単なことから始めていきましょう。
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