online-shop男女の肌の違いって知ってる？間違ったスキンケアは肌荒れの原因に！？
男女の肌の違いって知ってる？
間違ったスキンケアは肌荒れの原因に！？
最近では男性でもスキンケアや化粧をする方が増えてきており、多くのメーカーも男性用のスキンケア商品を販売するようになりました。
男性用とそれ以外ではどうちがうのでしょうか？
また女性と男性では肌にちがいがあるのでしょうか？
今回は女性と男性の性別の違いによる肌についてご案内していきます。
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女性と男性の肌の違い
女性の肌はすべすべしていて男性の肌はごわごわしているといった印象をもっていませんか？
そう感じてしまうのには理由があります。
女性の肌の特徴
・皮膚が薄く外的要因による影響を受けやすい
・男性に比べ皮脂の分泌が少なく保水力がある
・ホルモンバランスの影響が多く肌の状態がゆらぎやすい
・見た目の印象として肌のきめが細かくすべすべとした肌感触である
男性の肌の特徴
・皮脂の分泌が2倍以上
・皮膚が分厚く肌の潤いを維持する角質層が少ない
・見た目の印象としてきめが粗くざらっとした肌感触である。また毛穴も目立ちやすい
・髭剃りなど肌に直接ダメージを与える機会がある
自身と照らし合わせたときにすべての方にあてはまるわけではありませんが高確率でこういった特徴がみられます。
また、性別ならではの注意点についても説明していきます。
メイク時の注意【女性】
ベースメイク時なじませようと肌にごしごし塗るのはNGです。女性の肌は皮膚が薄いため傷つきやすくなっています。
化粧品に限らずですがなるべく優しく塗るようにしましょう。
メイクはしているだけで肌にストレスを与えるため帰宅後はなるべく早めにメイクを落としてあげ肌の負担を減らしてあげましょう。
メイクを落とすのはクレンジングを使うのをお勧めしますが、オイルクレンジング等は洗浄力は高いですが汚れが毛穴に溜まりやすくもあるため洗い残しの無いようしっかりと洗い流してください。
また洗浄力の高いクレンジングや洗顔・スクラブ等は必要以上に皮脂を落としてしまうこともあるため優しく洗い流し洗顔後は保湿をしっかり行ってください。
※最近では男性もメイクをする方が増えてきていますが皮膚が分厚いからといってごしごし塗ったり洗うのは厳禁です。
また男性は皮脂が多いため毛穴も広がり汚れが溜まりやすいためメイク後のクレンジングは必ずしましょう。
洗顔時に冷たい水で洗い流すと毛穴の引き締め効果に期待ができます。
髭剃り【男性】
男性は特にする機会が多い髭剃りですが髭剃りは肌の表面にダメージを与えてしまい肌荒れの原因となってしまいます。
肌の表面には水分をキープしたり細菌の侵入を防いだりする役割を持った角質層というものがありますがこれは通常、肌のターンオーバーによって古いのから新しいものに入れ替わっていきますが髭剃りによってこの部分まで削ってしまいそれが乾燥や肌荒れに原因となってしまいます。
そのため髭剃りは正しくしたうえで後のケアが大事になります。以下に気を付けて行いましょう。
1.ぬるま湯・温かいお湯で顔を洗う
ぬるま湯や温かいお湯で顔を洗うことによって毛穴が開きやすくなります。
蒸しタオルを少しの間かけておくのも有効です。
2.シェービング剤をつける
シェービング剤は肌を保護するために必要なため必ず使用しましょう。
ジェルやフォームタイプがありますがジェルタイプのほうが保護に優れているといわれていますが洗い残しが出やすく毛穴の汚れになりやすいのでしっかりと洗い流しましょう。
3.力を入れずに剃る
力を入れて剃ると肌を必要以上に傷つけてしまいますので優しく滑らすようなイメージで剃りましょう。
また不潔なカミソリやシェーバーを使用してしまうと菌が肌に付着するため清潔に保つことも必要です。
4.剃った後はしっかりと保湿を
毛を剃った後は肌がとても敏感になっており肌荒れしやすい状況なのでしっかりと肌を保湿してあげバリア機能をつけてあげましょう。
※髭剃りのタイミングは朝？夜？
朝は眠っている間に肌の水分が補修されるため朝が良いとされています。しかし朝は忙しく時間がないという方は入浴中がおすすめです。浴室の蒸気で朝に近い状態ですることができます。
脱毛はしてもいい？
毎日ひげを剃るのはめんどくさい、無駄な毛が生えているのを無くしたいと思い脱毛を検討している方もいるかと思います。最近では男性でも脱毛を受ける方が増えてきており今では一般的な行為として確立しています。そんな脱毛の仕組みについてですが、日本では一般的に黒い色素に反応するレーザーが用いられています。レーザーは黒い色に当たると熱が発生し毛根にある毛を生やす細胞を破壊してくれます。それにより同一の場所から毛が生えなくなります。しかし脱毛後は熱によって肌の水分が蒸発して普段より乾燥しやすくなりますので脱毛後はいつも以上に保湿をしてあげなければなりません。
紫外線対策【女性・男性】
女性の方はしみやたるみを意識して普段から紫外線対策で日焼け止めを使用している方やメイクの下地として日焼け止めを使用している方もいるため紫外線に対策できている方が多いですよね。
しかし、男性は普段から日焼け止めを使用していない方もいるかと思います。男性の肌は分厚く紫外線に耐性があると思ってしまうかもしれませんがそんなことはありません。
男性は肌の水分量が少ないため長時間紫外線を浴びると肌の水分が蒸発しさらに肌の水分が減り乾燥が進みさらに皮脂の分泌が多くなってしまいます。また男性は抗酸化力が低いともいわれており少ない紫外線量でも影響が出やすく肌の老化がすすみやすいため男性こそ日焼け止めを使用することを勧めます。
紫外線はしみやたるみの原因であり、日焼け止めをこまめに塗るのとサングラスや帽子・アームカバーなどで追加で防御することでさらに効果が見込まれます。
メンズスキンケア商品との違い
店舗などを見てみるとメンズ用の商品がならんでいるのをよく見かけるようになりましたが実際にはメンズスキンケア商品とそれ以外ではどう違うのでしょうか？
また男性がメンズ用以外のスキンケア商品をつかうのはダメ？
女性がメンズ用商品を使ってはいけないのでしょうか？
調べていきましょう。
メンズ用スキンケア商品について
男性は皮脂の量が2倍以上あるといわれているため、スキンケア商品もそれに合わせて作られている場合が多いです。洗顔では洗浄力が高く皮脂がしっかりとおとせるものやベタベタ感を減らすようなメントールのような商品がでています。洗顔後のスキンケア商品もさっぱりとした仕上がりになる基礎化粧品が多いのが男性用スキンケア商品の特徴です。
☆女性が男性用スキンケア商品を使用してもいい？
女性が男性用のスキンケア商品を使用するのは問題ありませんが先に自身の肌と相談をしてからにしましょう。上記にも記載している通り多くは男性の皮脂量に合わせて作られているため女性が使用すると必要以上に皮脂を落としてしまうこともありますので注意しましょう。
女性用スキンケア商品にてついて
女性用には様々な種類があり保湿に特化したものや美白に特化したものなど豊富に存在します。
自身の肌とあったスキンケア商品を使用しましょう。
☆男性が女性用スキンケア商品を使用してもいい？
男性が女性用スキンケア商品を使用するのは問題ありません。
自身の肌と相談し肌と合ったものを使うようにしましょう。
女性・男性関わらず保湿は重要
保湿は肌のバリア機能・皮脂の分泌を抑えるのに気軽にできる一番有効な方法です。
また初めて使用するスキンケア商品はいきなり顔などには使用せず手の甲などに塗布し、時間をみて問題なければ使用を続けるようにすればスキンケア商品による肌トラブルを未然に防ぐことができます。
自分にあったスキンケア商品をみつけ、女性、男性問わず毎日続けるようにしましょう。
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