お肌にとっては甘くない!?糖分のとりすぎは要注意!!お肌と糖分の関係性を知ろう!
お肌にとっては甘くない!?糖分のとりすぎは要注意!!
お肌と糖分の関係性を知ろう!
こんにちは。
もうすぐバレンタインですね!
愛するパートナーや片想いのお相手、はたまた大切な友人への気持ちを甘〜いお菓子にのせて伝える、胸の高鳴るイベントがやってきます!
渡す側はもちろん、受けとる側も心が踊りますよね。
キラキラしたチョコレートや可愛いクッキー、ふわふわの生クリームのケーキなど・・・
挙げればキリがないほど美味しいお菓子はこの世界にたくさん。
一口食べれば心と体が癒されますが、そんなお菓子には甘〜い罠が潜んでいるのをご存じですか?
『甘い食べ物=肌荒れが起こりやすい』
という図はピンときても、細かいサイクルまでは、なかなか知らない方も多いのでは?
甘いものを摂る機会が特に増えるこの時期。
今回は『糖分とお肌の関係性』について紹介していきます!
⇩あわせて読みたい!こちらのコラムもチェック!!⇩
『その偏った食生活大丈夫?お肌と食事は切っても切れない関係が…!』
https://www.illushea.com/archive/1712/
糖分が肌荒れに結びつく原因とは?
はじめに、どのような流れのもとで糖分がお肌に影響を及ぼすのかを調べてみましょう。
まず、私たち人間の体は糖分を摂取すると血糖値が上がります。
つぎに、血糖値が上昇すると、それを抑えるためにインスリンというホルモンが分泌されます。
このホルモンは、日頃から体の中の糖分のバランスを調整してくれる、助かる存在なのです。
ここまでは体の機能としてとても有難いものですが、インスリンは分泌時に皮脂腺を刺激してしまうので、皮脂が過剰に分泌されてしまいます。
この流れが、甘いものによって肌荒れや吹き出物ができてしまう大きな原因です。
このときに普段からお肌がゴワつくタイプの方はさらに要注意!!
皮脂が過剰に分泌されているのにお肌が硬い状態だと、出てきた皮脂を排出することができず、塞がった毛穴の中でアクネ菌が繁殖し炎症がおきてしまいます。
そんなお肌の困りごとに糖分が荷担して負の連鎖が起きてしまう前に、あらためて乾燥対策や積極的なコラーゲン摂取、刺激の少ないスキンケア用品の使用などに力を入れてみるのも大事ですね。
・肌の色が変わる?!
また、吹き出物などの凹凸の肌荒れだけではなく、お顔の色が変化してしまうことも。
これは『糖化』といい、体の中のタンパク質と糖質が結びついてしまい、お肌にとっての老化物質が生成され蓄積されてしまうことによるものです。
黄色くくすんで見える『黄ぐすみ』とはまさにこのこと。
美肌を目指す方がとても多い今の時代、
そんなみなさんにとって、『糖化』が運んでくる悲しいトラブルはまだまだたくさんあるのです。
乾燥しやすくなる
透明感がなくなる
柔らかさやハリがなくなる
たるみがでてくる
など、それらは「お肌の老化」といわれる現象と同じもの!
一度糖化してしまうと、お肌や細胞は元の状態に戻らないことが多いといわれています。
ですので、糖化を日常化させないための食生活やスキンケアを日頃から心がける必要があります。
透明感の低下や乾燥肌には、みなさんご存じのとおり、保湿がとても大切です。
イルシアのシアバターから作られたスキンケアは、厳選された原材料から成り立つ純度の良いものにな
っています。
自然で安全なものをシンプルに取り入れることが、私たち体の健康と美容に繋がるのです。
また、糖化したお肌にはビタミンB2やビタミンB6も効果的!
ビタミンB群は、体内の代謝を上げる働きをしてくれる、大切な栄養素です。
その中でも、ビタミンB2は脂質の代謝を助け、皮膚や粘膜、そして髪、爪などの細胞の再生を促してくれます。
そしてビタミンB6は、皮膚の抵抗力を上げてくれます。
さらに、免疫機能が正常であるよう維持をする効果も持っているのです。
体にいいものを進んで摂り、お肌の頑張りを助けてあげたいですね。
・見えない部分にも響く!過剰摂取のトラブル
また、糖分の過剰摂取はお肌だけではなく、体の内側の問題へも繋がってしまうのです!
そんな恐ろしい症状の一部がこちら。
交感神経が活性化する
自律神経が乱れやすくなる
腸内のバランスが崩れやすくなる
このように、ストレスを感じたときと似たような、さまざまな負担が体にかかります。
なぜ、そのようなことが起こるのか?
敵を知り己を知る!ということで、こちらもすこし詳しくご紹介しますね。
私たちの体は、糖分をたくさん摂取すると、血糖値が急激な上昇と下降を繰り返します。
すると、それにより交感神経が過剰に刺激されてしまい、自律神経まで乱れることに繋がってしまうのです。
自律神経が乱れると、疲れやすさ、発汗、ほてりなど、さまざな問題を引き連れます。
そして、ターンオーバーまでも低下してしまうのです。
ターンオーバーの流れが崩れてしまうと、お肌のバリア機能も低下し、普段は気にならなかったような、外からの刺激(花粉やほこり)にも敏感に。
そうなると、やはり最終的には内側の症状が、外側のお肌のトラブルにも繋がってきてしまうのです。
甘いものが大好きな方からすれば、なんだか悲しくて重いお話ばかりで、おもわず溜息が出てしまうことでしょう・・・。
ですが、甘さが恋しくなる気持ちはほとんどの誰もが自然と湧いてくるものです。
なので厳密には難しい問題ですよね。
糖分を取らなさすぎると、どうなるの?
先ほどのお話をよんでいただき、
「なんだか糖分の摂取はお肌にも体にも良くないことばかり・・・」
「ならば糖質をとことん避ければいいのでは?」
と思われた方はいませんか?
しかし、摂取量が少ないとまた別の問題が!
もちろん摂りすぎは良くないですが、必要な量を下回ってしまうと、体にとって良くない次のような症状が現れる可能性があります。
低血糖症の症状
筋肉量の低下
疲労感がふえる
ストレスがたまりやすくなる
どの状態もあまり体調が良いとは言えないですよね。
低血糖症というのは、体内に糖分が足らず体が活動できるバランスになっていない状態です。
頭痛やめまい、眠気の上昇、熱感など、広い範囲での不調がでてきます。
また、イコールではなさそうな症状ですが、低血糖症から口臭と体臭の悪化に繋がることも。
糖質制限ダイエットなどもありますが、それは摂取するバランスを調整できている上で成り立つものであり、必要以上に避けてしまうのも体にとってはとても危険!
糖分の摂りすぎはもちろん、摂らなさすぎも健康な体を目指すうえでの敵となってしまうのです。
・糖分の必要性
ここまでは糖分の摂取について難しさやマイナスな印象の内容が多く感じられたとおもいます。
しかしバランスよく糖分を摂ると、私たちの体にとっていい働きをしてくれることがたくさんあるのです!
幸福度が上がる
脳の働きのバランス調整をしてくれる
疲れをとる特効薬になる
リラックスできる
生活の質が上がる理由が並んでいますよね。
そうすると、やはり大事なのは『バランス良く糖分を体に取り入れること』だとわかります。
摂りすぎも少なすぎも良くないので、体が健康な状態でいられるよう、適度に糖分は摂取するようにしましょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は『糖質とお肌の関係性』についてご紹介しました。
糖分に限らず、お肌も内側も健康的であるためには、日々の食事で体の中のバランスが乱れないよう、それぞれの栄養が適切な量で摂れるよう心掛けたいですね。
また、ストレスを溜めないことも大事です。
イルシアのスキンケアシリーズは、使い心地以外にも香りにもこだわって作っています。
お肌にも心にも潤いと安らぎを与え、「みなさんのスキンケアの時間がリラックスできるひとときになってほしい」という想いがこもっています。
そしてお肌に優しいことはもちろん、環境にも自然であることを大切にしています。
そのため、資源の無駄になるような過剰なパッケージを控え、外箱を無くし、できるだけ環境に優しい配送方法でみなさまにお届けしています。
動物実験もしておらず、動物由来成分も不使用です。
スキンケア成分にも余分なものは入っておらず、お肌にとってほんとうに必要なものだけを厳選して配合しています。
また、スキンケアシリーズの売上げの⼀部を、シアバターの原産国であるアフリカのブルキファナソへ寄付する取り組みを⾏っています。
現地では貧困により、女性たちの収入源が限られています。
そんな⼥性たちの⾃⽴⽀援や、現地の⼦どもたちへ教育の一部となれればと思い、シアバタースキンケアシリーズを通してこのような活動をしています。
使うたびに美しくなり、その美しさが遠い国の支援や応援にも繋がる。
ここから先への「未来を紡ぐ」ことを、私たちはこれからも大切にしていきます。
そんな愛のあるスキンケアシリーズが、今日もみなさまの美しさと癒しのもとになることを願っています。
素敵なバレンタイン、大切な方たちと甘い時間が過ごせますように♡